芸術品(げいじゅつひん)といえる山車(やまぐるま)5台は、干潮時(かんちょうじ)に、 神前神社前(かみさきじんじゃ)の浜(はま)にひき下し、すばらしいからくり人形を 演(えん)じます。 からくり人形は、上山人形(うわやまにんぎょう)・前棚人形(まえだなにんぎょう)の 2つの人形がそれぞれの山車(やまぐるま)にあります。 謡曲(ようきょく)や長唄(ながうた)に合わせて人形をひもであやつっておどらせます。 5台の山車(やまぐるま)には、幕末(ばくまつ)の名工(めいこう)のすばらしい彫刻(ちょうこく) がほどこされています。 これも山車(やまぐるま)の1つの見どころです。 その他にも、大幕(おおまく)などの刺(し)しゅうはとてもすばらしいです。 ぼくたちは、潮干祭(しおひまつり)をとてもほこりに思っています。一度見に来ませんか。 |